MIO SKIN CLINIC(ミオスキンクリニック)のメディカルダイエット|小田原市の美容皮膚
科

〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-5-16
オゾン2ビルA棟2階

メディカルダイエット(リベルサス内服) TREATMENT

ダイエット内服について

リベルサス

リベルサスとは糖尿病薬として日本で承認されているお薬です。GLP-1受容体作動薬に分類され、血糖値が高くなるとインスリン分泌を促進し血糖値を下げる方向へ働きます。食欲のが低下することにより、ダイエット効果を発揮します。諸外国では肥満の治療薬として承認されております。日本ではダイエット目的での薬剤承認はされておらず、自費診療となります。

リベルサスの効果

食欲を抑える

腸管の運動を抑制すること、満腹中枢に働きかけることにより食欲が低下することにより少量の食事で満腹感を得られます。そのため食欲を我慢しながらのダイエットが必要なくなります。

太りにくい体質になる

GLP-1受容体作動薬は血糖値が上昇すると、インスリンを分泌し糖分をエネルギー源として消費しやすくします。また褐色細胞という脂肪の燃焼に関与する細胞にアプローチし脂肪の燃焼を助けます。

1日1回の内服治療が可能

もともとGLP-1受動態作動薬は自己注射薬しかありませんでしたが、リベルサスは内服での治療を可能とした薬剤となります。痛みなどの負担なく治療が継続できます。

リベルサスの服用方法

服用時の注意点

リベルサスは空腹時にコップ半分の水で内服します。朝食前に服用することが望ましいです。薬剤の吸収が低下し効果が出ないため、服用後30分は飲食や他の内服薬の摂取はしないでください。

リベルサスの副作用・注意事項

主な副作用

・悪心・嘔吐・腹部不快感・下痢・低血糖・急性膵炎

内服中の注意事項

倦怠感、動悸、めまい、ふらつきなどの症状が現れた場合は低血糖の可能性があるため糖分を摂取します。頻繁にこのような症状が出る場合は服用を中止して医師に相談してください。また低血糖や飢餓状態になるリスクがあるため内服開始後は少量でも必ず1日3回食事をとるようにしてください。

内服ができない方

糖尿病治療中の方、過去に膵炎にかかった方、妊娠中・授乳中の方、重度の胃腸障害のある方は内服できません。

治療の流れ

1 診察
リベルサス内服希望の方は一度医師の診察を受けていただきます。注意点や副作用についてお話し、処方が可能か判断します。
2 治療開始
薬剤の内服を開始し、効果や副作用などを定期的な診察で確認いたします。必要に応じて用量の調整を行います。

よくあるご質問

Q

内服をすれば何もしなくても痩せますか。

A

食欲低下することにより必要以上のカロリー摂取をしないことによりダイエット効果が出ます。内服を継続しても食事摂取量が多いと痩せないことがあります。

Q

保険診療で処方してもらえますか。

A

ダイエット目的のリベルサス内服は保険適応外となります。

注意点・リスク・副作用

注意点・リスク・副作用

低血糖症状(悪心、動悸、ふらつきなど)、消化管症状(吐き気、腹痛、便秘、下痢など)など
※処方は自費診療となります

リベルサス処方について

入手経路・未承認薬であることの明示

・未承認医薬品等(異なる目的での使用):リベルサスは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。 しかし当院で行っている肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
・入手経路:国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。
・国内の承認医薬品の有無 国内で肥満治療の効能・効果で承認されているGLP-1製剤はありません。
・諸外国における安全性などに係る情報 GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象にはなりません。

費用

料金

ダイエット内服

項目10日分30日分
リベルサス3mg6,000円16,500円
リベルサス7㎎12,000円30,000円
リベルサス14㎎16,500円45,000円

※表示金額は全て税込みです
※施術は自費診療となります

お支払方法

MIO SKIN CLINICでは、
下記のお支払方法が可能です。

現金
クレジットカード